エスペック/ESPEC 電池の受託試験サービスのご案内

掲載日:2026.10.27

ESPEC 電池の受託試験サービス

エスペックは、電池試験の長年の実績と経験にもとづき、安心・安全・高品質な受託試験サービスを提供しています。信頼性試験・安全性試験・充放電試験を通じて、お客様の製品開発を強力にサポートします。電池だけでなく、電動化に関わる電動部品・電動製品などの限界試験にも対応可能です。

開発から認証まで、幅広いフェーズに対応

  • 設計・開発:設計検証、ベンチマーク
  • 生産・品質管理:量産検証
  • 規格・法令・認証:適合性証明

試験に関するコンサルティングから試験対応まで、一貫してご相談いただけます。

受託試験サービスの内容

① 安全性試験(認証・規格)

  • UN ECE R100:一括ワンストップ認証サービス
  • UN 38.3(小型単電池〜大型組電池):一括ワンストップサービス
  • 規格試験:GB、IEC、ISO、JIS など
  • その他:お客様個別の試験規格にも対応

試験メニューは多岐にわたります。

区分 試験項目
環境試験 低圧(減圧)、熱衝撃、温度サイクル、温湿サイクル
機械的試験 振動、衝撃、衝突 impact、落下、圧壊、釘刺し
電気的試験 外部短絡、部分外部短絡、過充電、過放電
耐水試験 塩水浸漬、水浸漬
熱的試験 耐火性、加熱(過昇温)、加熱連鎖
熱伝播試験 釘刺し連鎖、過充電連鎖
保護系試験 過昇温保護、外部短絡保護、過充電保護、過放電保護、過電流保護、低温保護
失活処理 放電失活、塩水失活、圧壊失活、釘刺し失活、火炙り失活

自動車がそのまま入る安全試験室(あいちバッテリー安全認証センター)も備えています。

② 充放電試験

  • 性能試験/サイクル試験/保存試験/自己放電試験
  • 規格試験:GB、IEC、ISO、JIS など
  • その他:お客様個別の試験規格にも対応

充放電電源は、小電流から大電流まで豊富にラインアップしています。

試験に使用するチャンバーは、放圧ベント・消火器・排気・扉ロックなどを備えた安全仕様です。CO₂や H₂S などの有害ガス検知にも対応できます(とちぎバッテリー安全認証センター)。

ハザードレベルに応じた安全な試験

電池の状態は、欧州自動車研究開発評議会(EUCAR)の危険度分類(EUCAR Hazard Level)を参考に、危険レベル0〜7で判定します。リスクに応じて適切なエリアと設備を選定します。

試験に使用するチャンバーは、放圧ベント・消火器・排気・扉ロックなどを備えた安全仕様です。CO₂や H₂S などの有害ガス検知にも対応できます(とちぎバッテリー安全認証センター)。

セル・モジュールはすべてのレベルで対応可能です。パック、車両、蓄電池システム、その他電動製品については、サイズ・容量・危険レベルにより試験が制限される場合があります。車両は事前にご相談ください。

試験後の解体・解析にも対応

試験後のサンプルについて、セル〜パックの解体、解析業務にも対応します(特殊な解析業務は協力機関での実施となります)。特殊なカスタム試験もお気軽にご相談ください。

公的認定を受けた試験所

エスペックの各試験所は、高い技術力と管理・運営能力により、公的機関が定めた各種制度の認定を受けています。日本適合性認定協会(JAB)から、ISO/IEC 17025 の基準に適合した試験所として認定されています。

また、再生可能エネルギー100%の受託試験にも取り組み、環境負荷の低減に貢献しています。

主な試験所

  • とちぎバッテリー安全認証センター/宇都宮試験所
  • あいちバッテリー安全認証センター(あいち次世代モビリティ・テストラボ)
  • 豊田試験所
  • 刈谷試験所
  • 神戸試験所・校正センター

詳細なカタログはこちら電池の受託試験サービス

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