掲載日:2026.10.26
IEC61000-4-30 Class S準拠。高調波100次まで解析できる多機能電源品質アナライザ
ウェーブクレスト SA2110 Class S 電源品質アナライザ | 高調波解析・瞬低解析対応 ポータブル電力品質測定器



SA2110は、IEC61000-4-30 Class Sに準拠した多機能電源品質アナライザで、工場設備や配電系統の電力トラブルを高精度に診断できる携帯型モデルです。電圧・電流・周波数の基本測定に加え、高調波100次、フリッカ、三相不平衡、ディップ/スウェル、トランジェント、インラッシュ電流など、電源品質の主要項目を網羅的に解析します。200kS/sの高速サンプリングとCAT III 1000V/CAT IV 600Vの高い安全性を備え、現場での高電圧測定にも対応。5.6インチカラータッチ画面により波形・イベント・トレンドをリアルタイム表示できます。EN50160評価、データフラギング、インバータ効率測定、メインシグナリング解析などの高度な機能を搭載し、32GBメモリで長期ロギングも可能。USB/LAN/Wi-Fi通信に対応し、PCソフトで詳細レポート作成が行えます。設備保全、電力会社、商業施設、研究用途まで幅広く活用できる高性能アナライザです。
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主な特長
- IEC 61000-4-30 Class S準拠 電力品質測定の国際規格 IEC 61000-4-30 Class Sに準拠し、信頼性の高い電源品質評価を実現します。
- 高調波を100次まで解析 電圧・電流の高調波を100次まで測定可能。THDや高調波パワーの評価にも対応し、インバータや電源設備の解析に有効です。
- 瞬低・瞬停・サージを高精度に記録 ディップ(瞬低)、スウェル(過電圧)、トランジェント(サージ)を検出し、電源トラブルの原因解析を支援します。
- 電力品質の総合評価に対応 フリッカ、三相不平衡、インラッシュ電流、電力・エネルギー測定など、電力設備の状態を総合的に評価できます。
- 最大1000V・6000A測定 最大1000Vrmsの電圧測定、ロゴスキーコイル使用時は最大6000Aまでの電流測定に対応します。
- 大型タッチパネル搭載 5.6インチカラータッチスクリーンにより、波形、イベント、トレンドデータを現場で直感的に確認できます。
- 長期間のデータロギング 32GBメモリを搭載し、長期間の電源品質監視やトレンド分析に対応します。
- USB・LAN・Wi-Fi通信対応 PCソフトウェアとの連携により、測定データの保存やレポート作成が容易です。
仕様・スペック
- 規格:IEC 61000-4-30 Class S準拠
- 測定対象:三相4線、三相3線、単相回路対応
- 電圧測定範囲:1~1000Vrms
- 電流測定範囲:最大6000Arms(使用クランプによる)
- 周波数測定:50Hz / 60Hz / 400Hz
- 高調波解析:1次~100次高調波測定対応
- サンプリング速度:最大200kS/s
- ディップ(瞬低)/スウェル検出:対応
- トランジェント測定:対応(最大±6000Vピーク記録)
- フリッカ測定:IEC 61000-4-15準拠
- 三相不平衡解析:対応
- インラッシュ電流測定:対応
- 電力・エネルギー測定:対応(IEEE1459準拠)
- EN50160評価:対応
- 表示部:5.6インチ カラータッチスクリーン
- 内部メモリ:32GB
- 通信インターフェース:USB、LAN、Wi-Fi
- 安全規格:CAT III 1000V、CAT IV 600V
- 電源:Li-ionバッテリー(7.4V、5200mAh)
- 特長機能:インバータ効率測定、メインシグナリング解析対応
IEC61000-4-30 Class S準拠の携帯型電源品質アナライザ。高調波解析(100次まで)、瞬低・瞬停解析、フリッカ測定、三相不平衡評価、長期ロギング機能を搭載し、工場設備や受配電設備の電力トラブル解析に最適です。
アプリケーション(用途・活用シーン)
工場設備の電源品質監視・高調波解析
インバータ、モータ、製造ライン設備に発生する高調波や電圧変動を測定し、設備停止や誤動作の予防に活用できます。
瞬低解析・電力トラブル原因調査
瞬低(ディップ)、スウェル、トランジェントを記録し、生産設備のリセットや保護装置動作の原因解析を支援します。
太陽光発電システムの電源品質評価
パワーコンディショナ(PCS)や受配電設備の高調波解析、電源品質評価、系統連系試験に活用できます。
EV充電設備の電力品質測定
EV充電器の負荷変動、高調波、不平衡を測定し、電力系統への影響評価やトラブル調査に貢献します。
受配電設備・キュービクルの保守点検
電圧、電流、電力、周波数を長期間記録し、設備の予防保全や異常兆候の把握に役立ちます。
ビル・商業施設の電源品質監視
照明設備、空調設備、エレベータ設備の電源品質を継続監視し、保守管理や省エネ対策に活用できます。
データセンター・UPS設備の評価
サーバ設備やUPSの入力電源を監視し、瞬低解析や電源品質評価による安定運用を支援します。
導入によるお客様のメリット
設備停止の原因を迅速に特定
瞬低、電圧変動、トランジェント、高調波などの電源品質異常を記録し、設備停止や誤動作の原因究明時間を短縮します。
工場設備の稼働率向上
生産ラインやインバータ設備の電源品質を常時監視することで、突発的なトラブルの予防と安定稼働に貢献します。
高調波解析による設備トラブルの予防
高調波を100次まで解析できるため、モータ発熱、誤動作、力率悪化などの問題を早期に発見できます。
EV充電設備や太陽光発電設備の品質評価を効率化
EV充電器やパワーコンディショナが系統へ与える影響を可視化し、設備導入時や保守点検時の評価を効率化します。
長期間の電源品質監視が可能
32GBメモリによる長期ロギングに対応し、再現性の低いトラブルや断続的な異常も記録できます。
報告書作成工数を削減
測定データをPCへ転送し、電源品質レポートの作成やデータ分析を効率的に行えます。
国際規格に準拠した信頼性の高い評価を実現
IEC 61000-4-30 Class S準拠により、工場、ビル、受配電設備、研究開発用途などで信頼性の高い電源品質測定を行えます。
電源品質アナライザ セレクションガイド

