掲載日:2026.10.22
CAN/FlexRay/車載Ethernet対応!LAN接続型 データロガー・PC用車載バスインターフェース
シェルパ/Sherpa STAR Cooperation社製 FL3X Interface-S

FL3X Interface-Sは、STAR Cooperation社が提供する「FL3X Interface」シリーズのエントリー(スターター)モデルです。CAN FD、FlexRay、車載Ethernet(100BASE-T1 / 10BASE-T1S)、LIN、SENTなどの車載ネットワークと、測定用PCやデータロガーとの通信を低コストかつスマートに中継します。基板に固定搭載された各種標準ポートに加え、1つの可変バスコネクタ(FlexTiny3スロット)を装備し、評価環境に合わせたフレキシブルな通信ポート追加に対応。1Gbps(1000BASE-T)の高速LAN(Ethernet)アップリンクを備え、PLPやCMPなどの標準ロガープロトコルおよびgPTP(IEEE 1588v2)高精度時間同期をサポートします。
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主な特長
1. 基本ポート固定搭載 + FlexTiny3スロットによるスマートな拡張性
- CAN-HS/FD、FlexRay A/B、LIN、SENTなどの主要通信ポートを基板に標準搭載。さらに1つの物理層拡張スロット(FlexTiny3)を備え、10BASE-T1Sや4*CAN-FD/SICモジュール等を差し替えることで必要な通信チャンネルをピンポイントで拡張できます。
2. データロガー・測定PCとのシームレスな統合(1Gbps LANアップリンク)
- 1Gbps(1000BASE-T)の高速LAN(Ethernet)アップリンクポートを搭載。ロガー向けの標準通信規格であるCMP(Capture Module Protocol)やPLPに対応し、車載データロガーや測定PCへのマルチチャネル通信データのリアルタイム伝送をスマートに実現します。
3. 全通信チャンネルのマイクロ秒高精度タイムスタンプ同期(gPTP対応)
- FPGAベースの処理回路により、CAN、FlexRay、車載Ethernetなど異なる通信プロトコルのすべてのデータに対して1μs精度の同期タイムスタンプを生成。IEEE 1588v2(gPTP)時間同期に対応し、ログ解析時の時刻ずれを防止します。
4. 解析・モニタリング用ツール「FL3X Config」&共通APIライブラリ対応
- FL3X Configソフトウェアによるトレース・解析機能に対応。さらにWindows/Linux対応の共通C/C++ API(FL3X Interface API)を提供し、自社製の自動計測システムやカスタム解析プログラムへ容易に組み込めます。
5. 主な活用シーン(アプリケーション例)
- 実車・ベンチでの車載バス通信ログ収集:データロガーの前面インターフェースとして接続し、多系統のCAN FD/FlexRay通信を1Gbps通信に束ねて集約記録。 ・PCベースの車載通信モニタリング・適合評価:ノートPCと接続し、卓上や実車環境でECU間通信のリアルタイムトレースおよびデータ解析。
6. 期待されるお客様のアドバンテージ(導入効果)
- 【初期導入コストの大幅削減】 大規模な計測ハードウェアを導入することなく、必要な通信系統に絞った低コスト計測環境を即座に構築可能。
- 【将来の規格変化への順応性】 モジュール(FlexTiny3)を差し替えるだけで最新の10BASE-T1S等に対応でき、ハードウェア全体を買い替えることなく長く活用可能。
