掲載日:2026.10.22
Wi-Fi自動データ転送&GNSS/3D-IMU標準搭載 2ch CAN FD/LINデータロガー
シェルパ/Sherpa CSSエレクトロニクス社製 CANedge2 Wi-Fi/GNSS/IMU

CANedge2は、2系統の独立したCAN/CAN FDおよびLIN通信データに加え、高精度GPS/GNSS位置情報と3D挙動(加速度・ジャイロ)データを同時記録し、Wi-Fi経由でサーバーやクラウドへ自動アップロードできる2chテレマティクスデータロガーです。車両が拠点のWi-Fiエリア(社内LANやネットワーク)に入ることで、SDカードの抜き差しを行わずにログデータを自動収集できます。業界標準のMDF4フォーマットを採用しており、付属のオープンソースツールやPython API(asammdf等)を用いて、既存システムへの組込みや自動解析処理を柔軟に構築可能です。
日本国内の電波法(技適)を取得済みのため、安心・手軽に車載テレマティクス環境を構築できます。
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主な特長
1. 拠点帰還時にWi-Fiで自動ログ転送
- Wi-Fi(802.11 b/g/n)通信機能を内蔵。車両や産業機械が指定のWi-Fiエリアに入ると、暗号化(WPA2/HTTPS)された通信で指定サーバーやクラウド(AWS S3、MinIO、Azure、HTTP/HTTPSサーバー等)へログファイルを自動転送します。
2. 高精度GPS/GNSS & 3D-IMU(加速度・ジャイロ)を標準搭載
- 高精度GPS/GNSS(位置・速度・高度)および3D加速度・ジャイロセンサー(ロール・ピッチ・ヨー角・Gフォース)を標準装備。CAN通信データと同期した走行ルートおよび車両挙動ログ(40以上の内部シグナル)を単一のログファイルに一括記録します。
3. 屋外・過酷環境に対応する「IP67防水エンクロージャー(オプション)」
- IP67等級の専用防水ケース(オプション)を組み合わせることで、水深1mの水没や粉塵に耐える保護性能を発揮。屋外に設置された建設機械・農機・船舶等での長期間のデータ収集に対応します。
4. MDF4オープンフォーマット採用 & 柔軟なデータ連携
- データフォーマットには業界標準のMDF4バイナリ形式を採用。ベンダー固有の特殊形式に依存せず、付属の専用設定ツールやPython API、各種オープンソース解析環境を利用したデータ統合が可能です。
5. 主な活用シーン(アプリケーション例)
- 拠点集中型のフリート管理・データ収集:バス・トラック・作業車両が拠点へ帰還した際、走行データおよびCANログをWi-Fi経由で自動回収。 ・テストコース・実験場での走行データ集約:テスト車両がPITやピットエリアへ戻るたびに、CANログと走行軌跡(GPS/3D-IMU)をサーバーへ転送。 ・建機・農機・屋外機器の稼働監視:IP67防水ケースとWi-Fi転送を組み合わせた、過酷環境下でのデータ収集。
6. 期待されるお客様のアドバンテージ(導入効果)
- 【データ回収工数の削減例】 SDカードの手動回収作業が不要となり、データ回収漏れの防止および現場作業の効率化を実現。
- 【システム構築の柔軟性】 自社所有のサーバー(オンプレミス)または任意のクラウドストレージを指定してデータ同期が可能。
- 【セキュリティとデータ構造の標準化】 通信の暗号化(TLS 1.2/1.3)による保護と、付属DBCファイルを活用した自動デコード処理の構築が可能。
