掲載日:2026.8.6
直並列を自在に拡張!最大300kWの15kW回生双方向直流電源
TEXIO/テクシオ・テクノロジー 15kW回生双方向直流電源 PBW-153HXVシリーズ

高電圧化・大容量化のすすむパワーエレクトロニクスにおいて、従来の5kWモデルから15kWの大容量対応モデルが登場。最大1000V/±900A/±300kW(2直列10並列)、525V/±1800A/±300kW(20並列)のマスタースレーブ動作に対応し、大容量インバータやエネルギーエレクトロニクス機器の試験に対応します。
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主な特長
バッテリーなどの電圧源とも安全な接続
PBWシリーズ/LRWシリーズは、DCラインのリレーの内側と外側に電圧センサを搭載し、アウトプット(LRWはインプット)オフの状態でも接続された電圧を検出します。これによりバッテリー等の逆接続ではアラームとなり、リレーが接続されません。また、アウトプットやインプット時には、本体内部のコンデンサにチャージし、接続先の電圧に合わせてリレーを接続します。
内部抵抗可変機能(直流出力CV動作時)
任意の内部抵抗(直流抵抗)を設定することができます。設定電圧から負荷電流による電圧降下を差し引いた電圧を出力しますので、内部抵抗を持つバッテリーや、簡易的な太陽光パネル、熱電変換素子といったデバイスの模擬として使用することができます。
双方向電源と非常に相性の良いインターフェース
双方向直流電源は、大型のインバータやモーターなどの被試験機器が多いため、通信ラインの絶縁性能が高くノイズに強い、かつ長距離の通信が可能なLANは非常に相性が良いです。また、PBWシリーズが車載充電器やバッテリーパックを模擬するHILSなどの統合的なエミュレーションでは、CANインタフェースを利用することができます。
スルーレート可変機能
出力および放電の電圧、電流、電力の立ち上がり速度を別々に変更することができます。電圧/電流/電力の変化中の被評価機器の性能が確認できたり、急激な変化による損傷を回避することができます。
直並列接続(マスタースレーブ接続)
PBW-153HXVは15kWを1ユニットとし、直並列は最大20台までマスター スレーブ動作が可能。各ユニットの設定・付属のリンクケーブルと出力の 配線をすることで、高電圧レンジから大電流まで対応することができ、今 後の大容量試験への拡張性を保持しています。
15kW/3.5Uの小型・軽量設計
従来モデル「PBW-502H」(5kW)と比較し、小型・軽量・高効率化を実現。省スペースかつ低コストに回生双方向電源システムを構築することが可能です。
豊富な制御モードとリミット設定
PBWシリーズは一般的なCV(定電圧)およびCC(定電流)制御の他にCP(定電力)制御を搭載し、回生方向のみCR(定抵抗)制御を搭載。さらに電圧と電流は上限および下限に保護値を設定することが可能。異常発生時は即座にACおよびDCラインをハードウェアで切り離します。
