掲載日:2026.5.7
「工場のネットワークを外部に晒したくない」と「リアルタイムにデータを活用したい」
この相反する課題を、米国国立標準技術研究所(NIST)の発行する文章では、産業用制御セキュリティ(ICS)におけるサイバーセキュリティ対策の包括的なフレームワークを提供しており、DataHubは『NIST800-82』ガイドラインに沿ったDMZ(非武装地帯)の構築方法に基づいたシステム構築を可能とする技術で解決
ベルチャイルド/BellChild Co., Ltd. Cogent DataHub | 産業データの安全な統合とOT/IT連携を加速させるミドルウェア

Cogent DataHubは、VPN不要・インバウンドポート開放不要で、既存のレガシー設備から最新クラウドまでをセキュアに統合。
製造現場のDXを阻む「通信プロトコル」と「セキュリティ」の壁を、Cogent DataHubが打ち破ります。
既存の設備やネットワークを大規模に改修することなく、OT側とIT側の境界に安全なデータ連携基盤(DMZ)を構築します。
これにより、工場内のあらゆるデータを一つのプラットフォームに統合し、クラウドやAI、BIツールへのリアルタイムなデータ供給を「極めて高いセキュリティを維持したまま」データ活用が可能に。
主な特長

①ネットワークを直接露出させない「強固なセキュリティ」
OTとITの間にDMZ(非武装地帯)として配置することで、工場ネットワークをインターネットから隔離
特許取得済みのアウトバウンド専用技術や「片方向通信」を利用し、外部からの不正アクセスやサイバー攻撃を完全に遮断しながら、必要なデータのみを安全に送信
② 既存設備を活かす「OPC UA化」と「多様なプロトコル対応」
現在稼働している古い設備(OPCクラシック環境)をそのまま活かし、ゲートウェイとしてDataHubを挟むだけで、簡単かつ安価にOPC UA対応が完了
OPC DA/UAをはじめ、Modbus、MQTT、ODBC、DDE(Excel連携)など、産業界のあらゆる通信規格に対応し、異なるメーカーやプロトコルの機器をシームレスに接続
③ 圧倒的な処理能力による「リアルタイムなデータ活用」
工場内に点在する複数システムのデータを単一のデータセットに統合し、1秒間に10,000データポイント以上の変更を処理する強力なパフォーマンスを誇ります。
収集したデータをAzureやAWSなどのクラウドサービス、AI分析、BIツールへ遅延なくリアルタイムに連携し、即座に現場の可視化・分析を可能にします。
④ 現場の課題に直結する「多様なソリューション展開」
【設備管理】 3Dデジタルツインと連携し、設備の状態や保守情報を仮想空間上で一元管理・予知保全を実現。
【BCP対策】 遠隔拠点からのリアルタイム監視機能や、万が一の障害時に自動で切り替わるシステム冗長化(二重化)機能を標準搭載。
【省エネ・効率化】 ロボットやエア駆動装置を最適制御し、無駄なエネルギー消費を抑制。
