MotorAI モータ設計エージェント「MotorAI」

掲載日:2026.9.25

MotorAIは、モータ設計業務を支援するAIエージェントです。設計者が自然言語で設計意図や設計条件を伝えると、AIエージェントがCAD・モデルの修正、CAE解析条件の設定、シミュレーションの実行、解析結果の取得・評価、次の設計案の検討までを一連の流れとして進めます。

大きな特長は、JMAGをはじめとする既存のエンジニアリングツールと連携して動作する点です。新たな専用シミュレータへの置き換えではなく、企業が既に使い慣れたCAE環境をAIエージェントから操作することで、モデル変更から解析、評価、次の設計へという反復作業を効率化します。

これにより、設計者はモデル修正や解析設定といった繰り返し作業から解放され、仕様決定や設計方針の検討、解析結果の技術的な判断といった、より本質的な業務に時間を使えるようになります。

また、これまで作業時間の制約で限られていた設計・解析の試行回数を増やし、より広い設計空間を検討できる可能性があります。

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主な特長

1. 自然言語から設計作業へ

特長:設計意図や条件を自然言語で指示できます。

用途:仕様変更や設計方針の指示に。

メリット:専門的な操作手順を都度指定せずに設計作業を進められます。

2. JMAGなど既存CAEとの連携

特長:JMAG等の既存エンジニアリングツールをAIエージェントから操作します。

用途:モデル編集、解析設定、解析実行、結果取得に。

メリット:使い慣れたCAE環境・資産をそのまま活かせます。

3. 設計から解析までの一連処理

特長:CAD・モデル変更から解析設定、実行、結果取得までをつなぎます。

用途:一連の設計検討フローの実行に。

メリット:工程間の手作業による受け渡しを減らせます。

4. 自律的な繰り返し設計

特長:解析結果を踏まえて次の設計条件をAIエージェントが検討します。

用途:複数回にわたる設計・解析の反復に。

メリット:人手による都度の条件設定作業を削減できます。

5. 設計探索量の拡大

特長:時間的制約で難しかった多数の設計候補の検討を支援します。

用途:パラメータスタディ、設計最適化検討に。

メリット:より広い設計空間から良好な案を見つけやすくなります。

6. エンジニア中心の設計環境

特長:最終的な設計判断はエンジニアが行い、繰り返し作業をAIが担当します。

用途:設計判断とルーチン作業の分担に。

メリット:技術者が高付加価値業務に集中できます。

【主な用途・活用シーン】

モータ設計初期検討/パラメータスタディ/CAE繰り返し解析の自動化/設計探索・最適化/設計業務全体の効率化

【定量効果】

※以下はMotorAI社の検証環境において、特定の設計タスクを用いて得られた結果であり、導入によって一般的に保証される数値ではありません。

設計処理時間:当社検証では、従来121.8分を要していた作業が44分58秒に短縮(約63%減)

設計試行回数:当社検証では、従来78回/月の想定に対し、MotorAI活用想定で960回/月(約12倍)

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