掲載日:2026.2.12
RFだけじゃない。低周波ノイズの原因を特定するプローブ
ウェーブクレスト 同軸RF 電流モニタリングプローブ TBCCP1-2K70

TBCCP1‑2K70は、同軸ケーブルに流れるRF電流を高精度に測定するために設計された、低周波〜中周波帯専用のRF電流モニタリングプローブです。
一般的なRF電流プローブでは測定が難しい 2 kHz〜70 MHz の帯域をカバーし、スイッチング電源、通信機器、インバータ、車載機器など、低周波ノイズが問題となるアプリケーションで高い効果を発揮します。
同軸ケーブルをプローブの開口部に通すだけで測定できるため、高い再現性・安定性を確保でき、EMCプリコンやノイズ源特定の現場で非常に扱いやすい構造となっています。
製品の価格
お問い合わせください
主な特長
2 kHz〜70 MHzの低周波帯に最適化
- 一般的なRF電流プローブは数十MHz以上が得意だが、TBCCP1 2K70は 低周波ノイズの測定に特化

- スイッチング電源の基本波・高調波、モータ駆動回路の低周波ノイズなどを正確に捉える
- EMC対策で見落とされがちな 低周波成分の可視化 に強い
同軸ケーブル専用設計で高再現性
- 同軸ケーブルを通すだけで常に同じ測定条件を再現
- クランプ式のような位置ズレや接触状態の変動がなく、比較評価が容易
- RF通信ライン、電源ライン、信号ラインなど幅広い同軸ケーブルに対応
高感度・低ノイズ設計
- 微弱な電流ノイズも検出可能
- ノイズ源の特定や、対策前後の差分評価に最適
- EMCプリコンの精度向上に寄与
N型コネクタで計測器に直接接続
- スペクトラムアナライザ
- EMIレシーバー
- オシロスコープ(50Ω入力)など、一般的なRF測定器とそのまま接続可能
堅牢で現場向きの構造
- 固定開口で耐久性が高く、繰り返し測定に強い
- 持ち運びやすく、現場でのトラブルシュートにも最適
仕様
特性周波数範囲: 10 Hz ~ 100 MHz
伝達インピーダンス:50Ω負荷時0dBΩ
3 dB 帯域幅: 2 kHz ~ 70 MHz、代表値。
寸法: 76 mm x 102 x 69 mm
重量: 450g
コネクタタイプ:Nメス
最大一次電流(RF):12A
最大中心温度: 125 °C
アプリケーション
- 同軸ケーブルの伝導ノイズ測定
- スイッチング電源の低周波電流ノイズ解析
- 通信機器(RF/有線)の電流監視
- EMCプリコン(低周波帯のノイズ評価)
- インバータ・モータ駆動回路の電流測定
- 低周波ノイズの原因特定・トラブルシュート
