ネットビジョン/NetVision ステレオSVM/SVO

掲載日:2022.1.11

ステレオSVM/SVO活用イメージ

SVM-06とSVO-06β*1に搭載されているターゲット接続コネクタ(CN4)の、基本ポート60pos側と、新たに拡張したポート60pos側をつかって、MIPI CSI-2を2系統同時に入力/出力することが可能となりました。これによりMIPIカメラ2個を使ったステレオカメラの映像を簡単に録画・再生することが可能となります。
*1 SVO-06βは、SVM-06ボードにSVOの機能を移植したボードです。HDMIポートは使用できません。

 

【2ch入力】SVM-06 のターゲット接続コネクタ(CN4) に、MIPI CSI-2 カメラが2 台繋がる2ch 入力ボードを用意いたしました。

MIPI CSI-2 映像信号 のデータ 4 レーン x 2 ポート入力時のレーンあたりのビットレート1.5 Gbps(最大)、 有効画素データレート9.6 Gbps[4.8Gbps x2 ポート](未満)に対応します。但し、 2 ポートの入力はデータタイミングが同期していることが動作条件となります。2つのカメラからの入力信号はFPGA によりSide BySide の信号形式でパッキングされて出力されます。

【2ch出力】SVO-06βのターゲット接続コネクタ(CN4) と接続可能な、MIPI CSI-2 映像用2ch 出力ボードを用意いたしました。

SVM-06 でステレオ録画した映像を、SVO-06βを使って2ch 出力するシステムもご提案可能です。 MIPI CSI-2 映像信号 のデータ 4 レーン x 2 ポート出
力時のレーンあたりのビットレート1.5 Gbps(最大)、有効画素データレート9.6 Gbps [ 4.8Gbps x2 ポート](未満)に対応します。弊社再生ソフトSVOGenerator で読み込んだSide BySide の映像を2ch カメラ映像としてターゲットに出力します。

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