エヌエフ回路設計ブロック 高速バイポーラ電源 HSA42011 新発売

掲載日:2020.7.13

コンデンサ・コイルなどの電子部品をはじめ、さまざまなデバイスの試験で、他の電源・増幅器では駆動できないDUTも安定駆動。

医療・バイオなどの先端研究分野でも、広く使われています。

 

製品の価格

HSA42011 標準価格¥599,000 (税抜)

  • 2020年7月現在の価格になります。
  • 価格については、予期なく変更する場合があります。

主な特長

・周波数特性:DC ~ 1 MHz
・出力電圧:150 Vp-p
・出力電流:3 Ap-p
・スルーレート:475 V/μs
・4象限出力
・低出力インピーダンス

アプリケーション
 コンデンサ MLCC

モバイル機器、車載機器や産業機器向けに急速に需要が増加している積層セラミックコンデンサ(MLCC)は、 さらなる小型化・大容量化が進んでいます。
MLCC は周波数や電圧によって静電容量が変化するので、周波数をスイープしながら電圧を印加し、 インピーダンスアナライザなどを用いて、特性を評価します。

 モータ 超音波モータ

信号発生器と組み合わせて、周波数・位相・振幅などを変化させながら駆動試験を行えます。高速・広帯域で、 安定した電圧出力により、最適な駆動条件を検証できます。最近は、100kHz 以上で駆動する超音波モータもあります。
●応用分野
一眼レフカメラオートフォーカス、走査型電子顕微鏡、半導体製造装置、マイクロマシン製造装置 など

 磁性材料 圧粉磁心、フェライト

磁性材料は、レアアースレスに向けた新材料の開発が活発化しています。中でも、圧粉磁心は、1kHz 以上の 高周波帯域で磁気特性が良好で、粉末を加工成形して作製するため、形状自由度に優れ、生産歩留まりが高い などの特長があり、幅広い部品への適用が検討されています。
HSA42011 は、B-H カーブ測定などに使用します。

 圧電素子 アクチュエータ、トランス

圧電素子の駆動では、HSA42011 の低出力インピーダンスにより、静電容量の大きい大型の圧電素子でも 良好なステップレスポンスが得られます。
インピーダンスアナライザを用いて、実駆動状態での共振特性測定に対応します。
●応用分野
超音波洗浄機、インジェクタ、小型スピーカ、超音波診断装置 など

 スマホ

ノイズによる誤動作の検証

コモンモードノイズやAC アダプタからのノイズにより、メモリ等に誤動作が起こることが問題となっています。 誤動作の検証では、直流に交流を重畳する試験を行います。
HSA42011 なら、1MHz までの広帯域で高調波を重畳可能です。

■ 試験波形イメージ

利得×1 に設定し、信号発生器で設定した電圧レベルをそのまま出力可能

 誘電泳動

細胞分離、微生物やウイルスの検出

誘電泳動は、不均一電場における粒子と周辺媒質の誘電率・電場勾配により、粒子が泳動する現象で、 生体分子計測などで応用されています。1MHz 付近で交流電圧を印加する事例が多く見られます。
誘電泳動とインピーダンス計測を組み合わせた細菌検出法なども研究されています。

インピーダンスアナライザと組み合わせて、部品や材料の特性を詳細に解析

インピーダンスアナライザ ZA57630

信号発生器と組み合わせて、多様な試験条件を提供

HSA42011とマルチファンクションジェネレータ

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