エプソン/EPSON スマート振動センサー M-A750FB

掲載日:2025.12.23

《こんな方にお勧めです》
☑外部の専門家に振動計測を依頼せずに、自社で簡単に計測・分析をしたい
☑振動計測のエキスパートを社内で育成し、振動計測を自社で完結できるようにしたい
☑担当者の感覚に頼っている設備の状況把握を、数値化・定量化して誰でもできるようにしたい
☑振動が影響しているかもしれない製造課題があるが、調査方法に悩んでいる
☑工事の影響範囲を事前に測定して、生産への影響を最小限にしたい
☑設備設置時や課題発生時に床振動の影響を確認したい

 


《本体仕様》

型番 M-A750FB
外形寸法(W × D × H) 約62×46×36mm
重量 約100g
計測モード 加速度計測/傾き計測/振動レベル(VC)判定
動作温度範囲 0~40℃
保存温度 -10~60℃
電源 USB給電 DC 5V 1A
(M-A750FBは消費電流が小さいため、
一部のモバイルバッテリーでは給電が途中で停止することがあります。)
インターフェイス 無線通信(Bluetooth® Low Energy)
有線通信(USBケーブル接続)
無線 Bluetooth® Low Energy(BLE) 5.0
USBレシーバー 同梱
USBケーブル (TypeA – MicroB)長さ1m同梱
本体の記録可能時間 1,000sps(TAP:512tap/FC:460Hz)の場合 2時間
取付方法 両面テープ

 

製品の価格

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主な特長

【1】低周波数の振動測定に強い水晶センサー採用
エプソン独自の水晶加速度センサー素子を採用。
水晶センサー素子の周波数変化で加速度を検出し、建物や地面等の“低周波数の振動計測”に適しています。

【2】小型で軽量、持ち運びも簡単
スマート振動センサー「M-A750FB」は小型・計量で、手のひらに乗るサイズなので、持ち運びも簡単です。

【3】無線で接続、離れた場所でも計測が可能
Bluetooth® による無線通信が可能です。
立ち入りが難しいエリアでも、M-A750FBを設置して、離れた場所のコンピューターで計測データの取得・解析を行うことができます。

【4】簡単に振動を計測できます。
スマート振動センサーは単体で簡単に計測ができます。複雑な配線や設定は不要です。
1. 加速度の計測/保存
2. 傾きの計測/保存
3. 許容振動基準の読み取り(VC-A~VC-G)
(注)単体動作には外部からのUSB給電が必要となります

【5】専用ソフトウェアを無償ダウンロード可能
Windows® 用の専用ソフトウェアが無償ダウンロード可能。
計測結果をPC上でリアルタイムに表示できます。
1. 加速度計測
2. 傾き計測
3. 1/3オクターブバンド分析+トリパタイトグラフ表示
4. 振動許容基準(VCカーブ)表示(VC-A~VC-G)

【6】振動許容基準(VCカーブ)表示
専用ソフトウェア(無償ダウンロード可能)を用いると、1/3オクターブバンド速度スペクトルによる、振動許容基準(VCカーブ)の表示/確認が可能です。(VC-A~VC-G)

【7】校正が可能
スマート振動センサー『M-A750FB』は加速度の校正が可能です。
製造現場における品質マネジメントシステムの要求事項として、測定器の校正が必要な場合、校正を承っています。校正内容・期間・料金に関しては別途ご相談下さい

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