掲載日:2025.8.18
自動車や船舶、橋梁、家電など金属製品の膜厚管理に最適
エー・アンド・デイ/A&D デュアルタイプ膜厚計 AD-3256
- 鉄素地・非鉄素地両用、自動で判別して測定
- 本体に500件測定データ自動保存
- PCソフト『AD-3256 Logger』:本体とPCをUSB接続
①製品本体に保存した測定データを読み込み
②リアルタイムでの測定データ保存
- XLS、PDF、JPG形式でPCにデータを保存
- 3色LEDランプで厚さ判定
- 1点または2点でのゼロ点調整
- 本体の向きに合わせて画面が自動で回転(90°、180°、270°)
- 製品本体に保存されたデータから平均値・最小値・最大値を算出
- 基準値を設定して1点または5点での厚さ判定モード
デュアルタイプ膜厚計AD-3256の製品紹介
膜厚の測定方法
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主な特長
鉄素地・非鉄素地両用
鉄素地と非鉄素地を自動で判別。
特別な操作は必要無く、センサーを測定物に押し当てるだけで、塗膜の厚さが測定できます。
500件測定データ保存
最大500件まで自動で製品本体に測定データを保存します。
保存したデータはPCソフト「AD-3256 Logger」に読み込み、PCに保存することができます。
3色LEDランプで厚さ判定
上限値・下限値を設定するとLEDランプの色によって合格・不合格の判定が可能です。
上限値を超えるとオレンジ色、下限値を下回ると赤色、上限と下限の範囲内であれば緑色に光ります。
※LEDランプはオフにすることも可能です。
ゼロ点調整(1点・2点)
1点または2点でのゼロ点調整が可能です。
画面自動回転
本体の向きに合わせて画面が90°、180°、270°に自動で回転します。
※縦向きでロックすることも可能です。
判定モード(1点・5点)
基準値と許容範囲(±〇μm)を設定し、測定物が基準値内の厚さかどうか判定することができます。
※判定モードで測定したデータは本体に保存されません。
- 1点判定モード(Single point)
1点を測定して設定基準値内であるかの判定をします。
- 5点判定モード(Multi-points average)
5地点(A~E 地点)を各3回測定し、各地点平均値が設定基準値内であるかの判定をします。
平均値・最小値・最大値表示
製品本体に保存されたデータから統計値を算出し、画面に表示します。