(株)エス・ティ・ジャパン FT-IR向けアクセサリのご案内

掲載日:2011.3.4

世界中にあるFTIR周辺アクセサリメーカー数十社の製品の中から、日本でテストした厳選品に加え、専門の光学設計者がお客様の要望に合わせ設計して提供するオリジナル品も製作しています。

GladiATR™ ハイパフォーマンスATR

GladiATR™は新規に光学的設計をされ、高いスループット、押さえつけ圧力、幅広い測定波数範囲や高温加熱に対応できるオプションクリスタルプレートなどを実現したFT-IR用のATR装置です。

特 徴

  • ATR結晶に傷の付かないダイヤモンドを使用
  • 高圧プレッシャーデバイス
  • 効率の良い光学デザインにより、短時間で測定が可能
  • クリスタルの固定プレートに標準でステンレスを使用、オプションで耐酸性、耐腐食の ハステロイを使用可能
  • 反射光学系により全波長領域の遠赤外-中赤外の測定が可能
  • Ge および Si 結晶のオプションを準備。
  • 加熱結晶プレートは 210℃の高温での測定が可能(オプションで300℃までも可能)

資料を見ながら測定できるダイヤモンドマイクロATR DuraScope™

FT-IRの試料室にDuraScopeをセットし、試料をダイヤモンドATRの上に乗せると鮮明な画像を得られます。ダイヤモンドATRを通して試料を確認することで、測定する試料の位置を正確に確認しスペクトルを得ることができます。

特 徴

  • 高いエネルギー効率をもった独自の光学系により、小さなサンプルの測定が行えます。
  • 100ミクロン程度の試料のルーチン分析が簡単に行えます。
  • 試料を観察することにより結晶の上で正確な位置合わせが行えます。
  • ダイヤモンド結晶との接触を観察し、正確かつきれいなスペクトルを得ることができます。
  • 200ミクロン以下の含有物の分析が可能です。
  • 観察したイメージ゙を報告書に貼り付けることが可能です。
  • ビデオキャプチャーもしくはビデオモニターが装備可能です。
  • TGS検出器でも高S/Nが得られます。
  • 1回反射の他、オプションの高感度ディスクが準備されております。

DuraSamplIR Ⅱ

DuraSamplIR Ⅱはダイヤモンド結晶を使用したFT-IR用のATRアクセサリーで、殆どの汎用FT-IRへの取り付けが可能です。試料をダイヤモンドに接触させ、エバネッセンス波により接触表面の試料の赤外スペクトルを測定できます。

* 本機種はDuraScopeにアップグレードすることが可能です。

応用例:粉体・紙・布・異物・固体・塗装・ごく少量の液体 等

MIRacle™ ATR

FT-IR用ATR「MIRacle™ (ミラクル)」は固体、液体、ペースト、ゲルや多くの扱いにくいサンプルの測定を可能にしました。クリスタルプレートの交換は非常に簡単です。PIKE社のMIRacleは他のATRに比べ、多くの特徴を持っています。

特 徴

  • ハイスループット – 測定時間の短縮とスペクトル品質を向上させます。
  • 多種多様性 – 必要に応じてオプションを追加することが可能です。

サンプル中の微小試料の品質、定量の分析のため、1回反射および多重反射のATRクリスタルプレートを使用することが可能です。

加えて、MIRacleには以下の便利な機能が含まれています。

  •  ZnSe, ダイヤモンド, AMTIR, Ge およびSi の全てのクリスタルプレートを取り付け可能。
  • 高純度の人工ダイヤモンドは傷つくことなく、酸や腐食物質に対し、化学的に不活性です。
  • 1回および多重反射のプレートの交換で、メジャーな成分とマイナーな成分を測定することが可能です。
  • 各種のプレートの交換は、ピンによる簡単な位置決め機能を持っているため、簡単で光学調整の必要がありません。
  • マイクロメーター型、高圧型、デジタル表示およびレンズ付きなど多くのサンプル加圧クランプが用意されています。
  • 加熱、温度コントロール、反射測定やフロースルーセルなどのオプションもあります。

角度可変1回反射ATR VeeMax with ATR

 

簡単にATR結晶への入射角度を可変できることで深さ方向のATR測定が出来る、他に入射角度を大きく設定可能なため、表面分析(単分子膜測定など)にも利用できます。入射角度の決定にも最適です。

特 徴

  • ATRの入射角を30度から80度まで変更できます。(1度刻み)
  • 反射回数は1回で、ZnSe, Ge, やその他結晶を使用できます。
  • 高圧プレッシャーデバイスで試料をコンタクトできます。
  • ATR結晶の材質、サンプルの屈折率、測定波長により0.5~10μmの深さ方向の測定が行えます。

加熱真空拡散反射Heat Chamber Type-900℃

FT-IRの触媒測定に不可欠な加熱真空拡散反射測定装置が新しくなりました。
チャンバーは国内製作のため、多くの特注のご要望にもお応えすることができます。
このチャンバーでつくれる反応状態は900℃までの昇温、減圧、真空状態です。

試料をこれらの環境に設定しその状態変化をin-situでモニタリングすることが可能となります。
種々の物質から成る触媒メカニズムの研究、温度依存性の研究、ゼオライトの研究、危険な反応を起こす試料の測定等に役立ちます。

 

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