用語集

掲載日:2026.10.20

絶縁抵抗試験

絶縁抵抗試験とは、本来は電気が流れてはいけない部分どうしの間に直流の電圧をかけ、そこをすり抜けるわずかな電流から抵抗の大きさを求めて、絶縁の良し悪しを判断する試験のことです。

■技術的な仕組みと特徴
・合否を判断する基準の値は、製品の種類や使う電圧、適用する規格によって異なります
・かける電圧は対象の機器がふだん使う電圧に合わせて選び、低い電圧で動く回路に高すぎる電圧をかけないよう注意します
・電圧をかけてすぐより時間をおいた方が値が落ち着くため、測る時間を決めておくと結果を比べやすくなります

■産業・B2B分野での応用
・長く使ったモーターやケーブルでは、値の移り変わりを記録しておくと、劣化が進んでいる箇所の見当をつけやすくなります
・生産ラインでは、短い時間で測り終えて判定できることが、検査装置に求められる大事な性能です
・測ったあとは対象に電気が残っていることがあるため、放電したことを確かめてから手で触れるようにします

頭文字から探す

ページトップへ

お問い合わせ