用語集

掲載日:2026.9.30

スルーホール

スルーホールとは、プリント基板を貫通するように開けられた穴のことで、内壁にめっきを施して層と層の電気的な接続に使われるほか、部品のリード線を差し込む穴としても用いられます。

■技術的な仕組みと特徴
・多層基板では、スルーホールを通じて表面と内層の配線をつなぎます
・リード線を穴に通してはんだ付けする実装方式は、挿入実装(スルーホール実装)と呼ばれます
・挿入実装は機械的な強度が得やすく、大きな電流を流す部品やコネクタなどに用いられます

■産業・B2B分野での応用
・電源回路やコネクタ部など、強度や耐久性が求められる部品の実装に使われています
・表面実装部品と挿入部品が混在する基板の製造工程で、検査や実装の対象となります
・外観検査装置では、スルーホールの位置を自動検出して検査データを作成する機能があります

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