用語集

掲載日:2026.9.3

EVM(Error Vector Magnitude:エラーベクトル振幅)

EVM(Error Vector Magnitude:エラーベクトル振幅)とは、無線通信における変調信号の品質を数値化して評価する指標のことです。

■技術的な仕組みと特徴
・実際に送信・受信された信号のポイントと、理想的な変調ポイントとのずれ(誤差ベクトル)の大きさを測定し、パーセンテージなどで表す
・EVMの値が小さいほど、変調信号が理想の状態に近く、通信品質が良好であることを示す
・複数のアンテナを同時に使うMIMO通信など、変調方式が複雑になるほどEVMの評価が重要になる

■産業・B2B分野での応用
・無線通信機器・デバイスの品質評価・出荷検査
・5G・Wi-Fiなど複雑な変調方式を用いる機器の開発
・通信規格が求める品質基準への適合確認

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