用語集

掲載日:2023.4.7

クランプセンサ

クランプセンサとは、回路を切断することなく電流の流れている導体を変流器の鉄心(トランス・コア)にはさみ込むことにより電流を測定するセンサです。通常、電圧・電流の測定は直接入力となります。しかし、クランプと呼ばれる丸い先端形状をした部分で、測定したい電線を挟み込むことで測定線の周囲に発生する磁界を検出でき、内蔵された増幅器および検波回路により、直流電圧に変換します。

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