MATLAB・JMAG・RTSim〈名古屋開催・参加費無料〉パワエレセミナー2019

掲載日:2019.10.4


高効率、低コストのモータドライブシステムを開発するための有効なツールとして、MATLAB/Simulink、電磁界解析ソフトウェア JMAG 、リアルタイムシミュレータ RTSim が使われ、RCP 、モータ HILSへの関心が高まっています。

これらのツールを使用したモータ制御の研究・開発に関わる最先端応用事例と成果の紹介をいたします。学術分野をリードする著名な研究者に技術動向の背景と展望を解説していただき、更にリアルタイム・シミュレータRTSimを高速コントローラやモータシミュレータとして使用した最先端のモータ制御の研究・開発事例の紹介をしていただきます。

主 催 : 穂高電子株式会社
共 催 : ディエスピーテクノロジ株式会社 ( http://www.dsptec.co.jp/ )
    : 株式会社JSOL ( http://www.jmag-international.com/jp/ )
    : 株式会社エヌエフ回路設計ブロック ( http://www.nfcorp.co.jp/ )

場 所 : 今池ガスビル  定 員 : 1 0 0 名 参加費無料
     愛知県名古屋市千種区今池一丁目 8 番 8 号 7 階 ダイアモンドルーム
     ( http://www.gasbldg.net/data/imaike.pdf )
     地下鉄 東山線・桜通線、今池駅 10 番出口直結

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基調講演

拡張誘起電圧 Ver.2.0 と位置センサレス制御

名古屋大学大学院 工学研究科 情報・通信工学専攻 情報システム講座 教授 道木 慎二 氏

リラクタンストルクを積極的に利用するIPMSM の登場に合わせ 、中高速域の位置センサレス制御用として提案された拡張誘起電圧EEMFですが、現在、第二世代の拡張誘起電圧、いわばEEMF Ver2.0が提案されています。

速度によって励起されるEEMF hと信号重畳によって励起されEEMF ωの和、EEMF h ωとして再定義されることで、速度域による切替を必要としない単一の制御器による位置センサレス制御系への道を拓こうとしています。
本講演では、拡張誘起電圧 Ver.2.0 、EEMF h+ωの定義やその推定器について解説し、実際にセンサレス制御に適用した事例をご紹介いたします。

SiCインバータを用いた機電一体インホイールモータ

横浜国立大学 教授 ・ 芝浦工業大学 特任教授 赤津 観 氏
※日経エレクトロニクスのパワエレ大賞受賞
SiCインバータの応用例としてモータとインバータを一体化したインホイールモータについて講演いたします。
フェールセーフや空冷運転を可能にするために超小型SiCモジュールを製作、分散配置させたのちモータも巻線切り替え機構つき5相駆動にすることでフォルトトレーランス機能を実現しています。
本講演ではモータ・インバータ・ユニットについてそれぞれ詳細をご紹介いたします。

ベンダーによる製品のご紹介

高速モータ制御、エッジAIシステムに関するソリューションのご紹介

ディエスピーテクノロジ株式会社 、株式会社エヌエフ回路設計ブロック
超高回転モータや、トルクリップル低減、センサレス等の制御を実現する高速演算が可能なRCP、及びJMAG RTに対応した高回転、非線形モータモデルを実装可能な高精度HILSを紹介いたします 。
また、モータ制御をはじめとしたエッジ側アプリケーションにおいて、機械学習、ディープラーニング等のAIシステムをリアルタイム処理するためのソリューションも併せてご紹介いたします。
上記のモータ制御系及びAIモデルや、システムの自動最適化についての受託開発事例を、ご紹介いたします。

モータドライブシステムのモデルベース開発のための高精度プラントモデル・JMAG RT のご紹介

株式会社 JSOL
自動車などの電動化に伴いモータドライブシステムが複雑化し、開発効率化のためにモデルベース開発の重要性が高まっています。
電磁界解析ソフトウェア「JMAG」はモータ設計で用いるFEAモデルからモデルベース開発に必要な高精度プラントモデルを生成します。
本セミナーではモデルベース開発に求められるプラントモデルの最新トピックを紹介いたします。
2019/12リリース予定の新しいJMAG RTモデルでは、従来のJMAG RTモデルに比べ大幅にデータ容量を削減できるだけでなく演算速度も高速化します。リリースに先駆けて本セミナーでは、新しいJMAG RTについてもご紹介いたします。