用語集

掲載日:2023.7.25

熱電対

熱電対とは温度センサで、異なる金属導体を2種類組み合わせたものです。温度差をそれぞれの両端に生じさせるために、閉回路を構成するときに金属導体の両端を接続し、一端を加熱などします。そうすることで固有の熱起電力が生じ、回路中に電流が流れます(ゼーベック効果)。起電力を温度に換算し、温度を測定できます。

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