掲載日:2022.11.30
CBM
CBMとは「状態に基づいた保全」を意味する言葉で、コンディション・ベースド・メンテナンス(Condition Based Maintenance)の略です。故障を未然に防ぐことが目的で、機械・設備の状態を監視して状態に応じたメンテナンスを実施します。なお、CBMは「状態監視保全」「状態基準保全」などとも呼ばれています。かつては、機械や設備の故障後にメンテナンスを実施する「事後保全」が主流でしたが、現在では事前にメンテナンスを行う「予防保全」が主流となっています。コストや時間軸的にもCBMを導入するメリットは大きいです。
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