(株)不二越 免震装置 マグニグレードルSシリーズ

掲載日:2012.6.28

マグニクレードルSは、標準ユニットあたり4組の交差型レール溝支承を使用しています。交差型レール溝支承とは、1個のスチールボールを2本のレールではさんだ、免震のかなめとなる機構のことです。地震時にはスチールボールが転がることで摩擦力を発生させ、地震の衝撃を緩和します。

また、地震後には積載物の自重などの力により、レールの中心へ自動的に復帰します。なお、交差型レール溝支承をはさむ上下のプレートには、レールをつなぐ独自のレールガイド方式を取りつけ、ねじれや浮きあがりをしっかりと防止しています。

主な特長

1. 地震の衝撃を最大1/10に緩和
不二越のベアリングの技術を活かし開発した交差型レール溝支承が、地震の加速度による衝撃を最大1/10に緩和します。さらに、交差型レール溝支承は分離しない構造になっている為、ねじれる事も浮きあがる事も無い設計になっています。

2. トップクラスの許容積載重量を確保
標準ユニットあたりの許容積載重量が最大2500kgと、免震装置トップクラスの性能を実現しています。
なお、プレートユニットを連結させれば総積載重量を増やせるので、複数の精密機器をのせる場合も安心です。

3. コンパクトな構造で省スペースを表現
幅、高さ、壁との緩衝スペースを最小限におさえたコンパクトな構造で、省スペースを可能にしています。また、プレートユニットは前後左右に連結できるので、積載物や設置場所にあわせて総幅やレイアウトを柔軟に変えられます。

4. トップクラスの軽さ・薄さで施工を効率化
標準ユニットは2つのプレートユニットからなり、重量120kg・高さ89mmという、免震装置トップクラスの軽さと薄さを実現しています。さらに、2つのプレートが分かれており配線を取り外さなくても組立施工ができるようになっています。

5. オイルをつかわないクリーンな構造
地震のゆれを吸収するダンパは、オイルを使用することなく積載重量に比例した減衰摩擦を発生させる、クリーンな構造になっています。また、精密機器の故障の原因となるジンクウイスカを発生させない処理をほどこしてあります。

主な仕様

型式 寸法(mm) 重量(mm) 許容積載重量(kg)
プレートユニット幅 標準ユニット総幅 奥行 高さ プレートユニット 標準ユニット
SC22-39×120B21 390 990 1200 89 60 120 0~2500
SC22-39×120B31 390 1090 1200 89 60 120 0~2500
SC22-39×120B41 390 1190 1200 89 60 120 0~2500
SC22-39×100B21 390 990 1000 89 55 110 0~2500
SC22-39×100B31 390 1090 1000 89 55 110 0~2500
SC22-39×100B41 390 1190 1000 89 55 110 0~2500

※詳しくは、弊社営業担当までお問い合わせください。

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