掲載日:2021.11.9
無線LAN機器のPER測定に 欧州EMC規格であるETSI EN 301 489-17のImmunity試験に対応
アンリツ(株) MT8862Aワイヤレス コネクティビティ テストセット
ワイヤレスコネクティビティテストセットMT8862A は、完成品状態の無線LAN機器と通信した状態で送信&受信を評価する測定器です。
Immunity試験で求められるPER測定はもちろん、受信レベルの『可変』『固定』に対応できます。
詳しくはこちらのパンフレット(PDF)をご覧ください。
主な特長
➢Immunity試験のPER測定を追加
2020年9月に欧州のEMC規格であるETSI EN 301 489-17が更新
➢受信レベルの『可変』『固定』に対応
可変:レベルを下げて受信感度レベルをサーチ
固定:受信レベルを固定して、妨害波の周波数を変えながら連続評価
➢PERの評価結果は、グラフと数値で表示/記録
➢無線LANの通信条件を任意設定。定量的かつ再現性の良い評価が可能。
関連資料
・無線LAN製品の設計の課題とは https://www.anritsu.com/ja-JP/test-measurement/technologies/wlan/wlanproductdesign
・6 GHz帯の利点と課題とは https://www.anritsu.com/ja-JP/test-measurement/technologies/wlan/wlan6gfeatures