パワエレソリューションセミナー2020オンライン  赤津教授、道木教授による基調講演をオンデマンド配信(無料)

ご好評いただきました、2020年11月16日開催 パワエレソリューションセミナーオンラインより

横浜国立大学 赤津教授、名古屋大学 道木教授の基調講演を以下の通りオンデマンド配信を致します。

道木教授 赤津教授による基調講演は制御システム、電動化、仮想シミュレーション環境など関連業種の方々には大変興味を持っていただける内容となって
おります。以下ご案内より申し込みが可能ですので、奮ってお申込みの程、宜しくお願い申し上げます。

◆配信期間:2020年12月10日(木)~2021年1月31日(日)

◆本セミナーは無料です。

◆事前お申込みは以下ボタンよりお願い申し上げます。

基調講演

センサレスからフェールセーフへ

名古屋大学大学院  工学研究科  情報・通信工学専攻 情報システム講座 教授 道木 慎二 氏

動力の電動化が拡大するなか,センサレス制御は,コストダウン・小型軽量化の要求に答えてきました.一方で,電動化の拡大は,電動飛行体や自動運転のステアリング操作などに及び始めています.故障による不意の停止が許されない,これらの用途では,駆動系(相数)や計測系(センサ)の多重化により,システムを冗長化させ,耐故障性を持たせる方法が一般的であり,センサレス制御の出番はなさそうに見えます。

本講演では,位置・速度や電流のセンサレス制御は,各状態の推定技術であり,センサレス制御可能な状態推定値はセンサ故障時に代替足りうるという着眼点のもと,同種のセンサを多重化せず,センサが推移定技術を利用して相互にバックアップすることでモータの耐故障性を向上させる可能性についての検討を紹介します。

トルクリップル制御手法の変遷

横浜国立大学  工学研究院  教授/芝浦工業大学  SIT総合研究所  特任教授  赤津 観 氏

モータ駆動システムの低騒音低振動化が求められている。モータが原因で発生する振動・騒音のうち、トルクリップルはモータシャフトにつながれる負荷の振動を励起するため特に抑制が求められる。本講演ではトルクリップル抑制に対して、今まで実施してきた手法を俯瞰し、数式モデルを用いた手法からリアルタイムシミュレータを用いた手法、EV/HEV用モータへの適用、までを紹介する。