東急建設(株) 電磁環境EMC試験室(電波暗室)のご紹介

掲載日:2017.3.17

東急建設では技術研究所(相模原市)内に、3m法のEMC規格に基づいた機器の不要放射測定や誤動作実験が可能な「3m法電波暗室」と、建材の評価を行うための3m法電波暗室に隣接させた「小型電波暗室」を構成する試験室を所有しております。

これら試験室は外部の方々に格安でご利用頂くことが出来ます。

主な特長

  • EMIレシーバー、自動EMC計測ソフト、各種アンテナ(対応周波数: 30MHz ~ 18GHz)を設備
  • 1GH超のエミッション測定には、床置き電波吸収体(ピラミッドフェライト)にて対応可
  • 3m法電波暗室及び小型6面電波暗室の間の開口部を使用して電磁波シールドフィルム材料等の透過量の計測(自由空間透過法)にも対応可

■主な用途

  • RC壁や窓ガラスなど幅広い建材の電波の通しやすさ、通しにくさを高精度に測定
  • 医療施設や物流施設、スタジオ等の電磁波シールド設計に活用
  • 医療機器や一般的な電子機器、無線LAN等のEMC測定(3m法)が可能

■主な仕様 (3m法電波暗室)

  • サイズ:
    W 6.2 × L 9.6 × H 5.3 m
  • ターンテーブル:
    Φ1.5m 、耐荷重 500kg
  • シールド特性:
    IEEE STD-299(MIL STD-285)準拠
    磁界 150kHz ~ 30MHz : 70dB以上
    電界 150kHz ~ 30MHz : 100dB以上
    平面波 30MHz ~ 6GHz : 100dB以上
    平面波 6GHz ~ 18GHz : 80dB以上
  • 暗室性能:
    正規化サイトアッテネーション(NSA) : 30MHz ~ 1GHz
    ANSI : C63.4-2003基準値(IEEE C.63.4基準値)との偏差±3.0dB以内
    サイトVSWR : 1GHz ~ 18GHz (50MHz Step以下)
    CISPR16-1-4準拠、偏差6dB以内

■測定可能範囲 (規格/周波数帯/アンテナ)

  • 測定周波数帯 : 10Hz~13.6GHz (EMIレシーバーの帯域)
  • 測定用機材 : バイコニカルアンテナ / ログペリオディックアンテナ / バイログアンテナ / ホーンアンテナ 他 各種測定器・信号発生器
  • IEEE STD-299準拠、材料(建材含む)の電磁波シールド測定(最大重量500kg): 1GHz ~ 6GHz

■ご利用条件

  • 最低2時間からのご利用を承ります、ご利用料金はご相談下さい。
  • 計測器の操作は、原則として専任オペレータが行います。
  • 試験環境のみのお貸出も可能です。

本製品の詳細をみる

本製品に関するご相談・お問い合わせ

製品トピックス