ディエスピーテクノロジ(株) リアルタイムシミュレータで、モータコントローラのラピッドプロトタイプを実現

掲載日:2015.9.30

  1. Simulink®で、コントローラのモデルを作成します。
  2. Real-Time Workshop®で、リアルタイムコードを生成します。
  3. モニタリング・ソフトウエア RTSim-View を起動します。
  4. リアルタイムシミュレータにロードします。
  5. リアルタイムシミュレータで実時間でモータを制御します。
  6. 動作中のパラメータチューニングやロギングが可能です。

モータコントローラのラピッドプロトタイプは、リアルタイムシミュレータ LT-RTSim-II で!!

モータ制御システムのコントローラの開発にリアルタイムシミュレータを使用した例を示しています。

初めにモータ制御システム全体を Simulink® によりモデル化を行います。そこではコントローラ+インバータ+モータ+
負荷等のモデルで構成されます。様々な条件でモデルの評価を行った後、コントローラ部の Simulink® モデルを
Real-TimeWorkshop® を使いリアルタイムシミュレータで動作するCコードを生成します。

このCコードを LT-RTSim-View を使い LT-RTSim-II にダウンロードします。制御の指令出力をPWMボードに行います。
PWM波形はインバータインターフェースユニットを経てインバータに接続されモータを駆動します。

モーターからは三相電流、角度情報がエンコーダやレゾルバを経由して出力されます。エンコーダパルスはカウンター、
レゾルバ信号はレゾルバ変換器を経てリアルタイムシミュレータに入ります。またモータの電流はA/Dを通してリアルタイム
シミュレータに入力されます。

コントローラは制御の動作中にパラメータのチューニングが可能であり、データのロギングも可能です。
ベクトル制御、センサレス制御等の開発も簡単に行う事ができます。

PWMボード DT-1100

・PWM出力 3相(上下アーム)×2
・デッドタイム 0 ~ 1Sec 分解能 10nSec
・キャリア周波数 1Hz ~ 1MHz
・イベントパルス発生可能、イベントドリブンモデル動作可能

 

インバータ・インターフェース・ユニット DT-1012

PWMボードとMywayプラス(株)製インバータを接続するインターフェースユニット
・出力信号:PWM信号、ブレーキ
・入力信号:電流、電圧

レゾルバ変換器 DT-1011

・出力:励磁信号をレゾルバに与える
・入力:レゾルバ信号からデジタルの角度情報を得る

R/D変換IC:多摩川精機(株)製 Smartcoder AU6802

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